1. TOP
  2. Ecolink21
  3. 2016年春のシンポジウム報告

2016年春のシンポジウム報告

COP21_-_CC_Surfnico

3/10(木) 春のシンポジウムを開催いたしました。
テーマ:「画期的なCOP21パリ合意の背景と企業経営へのインプリケーション」

今回のCOP21パリ合意は、気象変動に伴う大災害の多発など地球温暖化の危機顕現化などを背景に、従来の「低炭素社会」から一転し「脱炭素社会」を目指すものとなりました。しかも、従来COP21合意に参加して来なかった世界の2大CO2排出国、米中が参加する点でも画期的なものとなりました。

ただ日本では、今次パリ合意もこれまでの「京都議定書」の改訂版程度の認識が強いように見受けられます。そこで、パリ合意の画期的な意義、あるいはなぜ米中2大国が加わることとなったのかなどの背景、そして今後日本の金融機関を含め企業や地域を存続させる経営上のインプリケーションを探ることとしました。

基調講演は、今次COP21会議に超党派国会議員団団長として参加された田中和徳先生 (衆議院議員 自由民主党 国際局長)と、金融機関を含めた企業経営への影響に詳しい永野敏隆 先生(三菱UFJリース 環境・エネルギー事業部チーフエキスパート)のお二人にお願いしました。

パネルディスカッションでは、基調講演者の田中和徳先生・永野敏隆先生のほか、政策的な視点で泉晋先生(環境省 総合環境政策局 環境経済課 課長補佐)、カーボンニュートラルの輸入バイオマスでの火力発電事業化成功について斉藤靖先生(イ―レックス 執行役員 事業開発部長)、培養した藻で商品化を進めている原芳道先生(スメーブジャパン 代表取締役)に加わっていただき、とても有意義なお話をお聞きすることができました。

日 時:平成28年3月10日(木)
会 場:銀座ブロッサム

プログラム

14:00~14:05 開会あいさつ 宮田 秀明 会長
『地球温暖化防止に向けたパリ協定』

14:05~14:35 基調講演Ⅰ 田中 和德 先生
(衆議院議員・元環境副大臣・自由民主党 国際局長・COP21日本衆参国会議員団長)
演題:『COP21パリ合意を受けて今までとどのように変わるか』
~地球温暖化をめぐる今後の課題~

14:35~15:05 基調講演Ⅱ 永野 敏隆 先生
(三菱UFJリース株式会社環境・エネルギー事業部チーフエキスパート兼技術サポート課長兼不動産プロジェクト部PPP・PFI推進室部長代理)
演題:『COP21に起因するパラダイムシフト~ビジネスチャンスの到来~』

15:15~16:25 パネルディスカッション
①『5F地表資源によるCOP21パリ合意への対応産業戦略』
~日本国土の恵まれた”森里川海”ルネッサンスの実現・推進政策として~
田邉 敏憲 先生 (NPO法人環境国際総合機構副理事長・環境政策研究所 所長)

②『環境』と『投資』の遠くて近い関係
泉 晋 先生(環境省 総合環境政策局 環境経済課 課長補佐)

③『イーレックスが取り組むバイオマス発電事業について』
斉藤 靖 先生(イーレックス株式会社 執行役員兼事業開発部長兼経営企画室長)

④『屋外大量藻栽培のもたらすパラダイムシフト』
原 芳道 先生(スメーブジャパン株式会社 代表取締役社長)

【理事会の様子】 ☆笑顔ピックアップ
《宮田秀明 会長》 《坂口力 先生》
post_27_01.jpg post_27_02.jpg post_27_03.jpg
《花澤義和 理事長》 《足立吉正 顧問》 《神本正行 理事》
post_27_04.jpg post_27_05.jpg post_27_06.jpg
《阿部孝夫 顧問》 《塩澤陽一郎 副理事長》
post_27_07.jpg post_27_08.jpg
【春のシンポジウムの様子】
post_27_09.jpg post_27_010.jpg
基調講演Ⅰ《田中和徳先生》 基調講演Ⅱ《永野敏隆先生》
post_27_11.jpg post_27_12.jpg
【パネルディスカッション】
《左から原様・斉藤様・泉様・永野様・田中先生》 《田邉 敏憲 先生》 《泉 晋 先生》
post_27_13.jpg post_27_14.jpg post_27_15.jpg
《斎藤 靖 先生》 《原 芳道 先生》
post_27_16.jpg post_27_17.jpg