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ポンガミア-BDF原料として有望な非可食性油脂植物

まとめ

●現在知られている油脂植物の中で最も油脂反収が高いオイルパームに近い反収である

●マメ科植物の為、土壌条件、乾季への耐性等があり、窒素肥料が実質的に不要である

●収穫が年に1~2カ月で、機械化も可能であり、極めて高い労働生産性が期待できる

●種子は3年間変質せずに保存可能であることなど、高い工業適性が期待できる

●結果、プランテーションでの油脂生産価格はパームとほぼ同じレベルで、また、BDFにした場合にも価格的に石油系軽油に十分に対抗可能と推定する

●エンジン試験の結果、BDFの使用(軽油への混合、B10、B20など)では煤塵(PM)、CO、HCの排出を大幅に抑制することが再確認された。エネルギー効率もB0と同じレベルを維持できる

●LCAの評価結果は、ポンガミアが石油系ディーゼル燃料に比較して有利であり、NER値も高い正値となる

2015年11月3日