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第11回 環境国際総合機構 定期総会・緊急講演会・パネルディスカッション 報告

2011年5月18日(水)銀座ブロッサムにて、第11回環境国際総合機構 定期総会・緊急講演会・パネルディスカッションを開催いたしました。

■ 総会

13:30より宮田会長の挨拶の後、総会が始まり、事務局より第1号議案から第3号議案までの決議事項が報告され満場一致をもって決議されました。 最後に、環境政策研究所の田邉所長より今年度の活動方針の提案で総会が修了いたしました。

■ 緊急講演会

14時から緊急講演会を、遠藤勝裕氏(元日本銀行/神戸支店長・ときわサービス総合株式会社/取締役社長)を講師にむかえ、テーマ「被災地経済復興への視点-阪神大震災の体験から」を講演していただきました。
遠藤氏は、阪神大震災発生当時、日本銀行神戸支店長を勤められ、被災直後から現場で陣頭指揮を執り、神戸経済復興にも尽力されてきました。
被災地経済復興に向け、今必要とされる対応等について講演をしていただきました。

【被災地経済の復興推進のための具体策】
(1) 規制緩和、撤廃
(2) 公共投資の前倒し重点投入
(3) 金融面からのバックアップ
(4) ヒト集め、カネ集めの推進

【経済復興へのキイワード】-被災地市民としての行動指針-
(1) 民間活力(官にばかり頼るな)
(2) 全員参加(当事者意識の必要性)
(3) 宝の活用(持ち腐れとなっていないか)
(4) イエスからの出発(ノーからは何も生まれない)
(5) 論より行動(評論家の戒め)
(6) よそ者の知恵(岡目八目)

遠藤 勝裕氏

遠藤 勝裕氏

■ パネルディスカッション

15時より テーマ「東日本大震災をどう乗り越えるか」でパネルディスカッションを行いました。
司会の三宅淳一氏(株式会社JPハイテック/審議役)の阪神大震災と今回の東日本大震災の特徴比較のお話からスタートいたしました。
次にパネリストの須藤由彦氏(株式会社環境保全事業/代表取締役)は「震災廃棄物の利活用について」、大木久光氏(環境政策研究所/主席研究員)は「地盤沈下・塩害・放射能による土壌汚染」と「放射能と放射線」、宇都宮秀雄氏(宇都宮工業株式会社/代表取締役)は「上・下水道関係の被災と復旧」、最後に宮田秀明氏(摂南大学・大阪工業大学/客員教授)には「特別管理廃棄物の処理の重要性」のお話をしていただき、活発な意見が交わされました。

右より  三宅氏・須藤氏・大木氏・宇都宮氏・宮田会長

左より 宮田 氏  宇都宮 氏  大木 氏  須藤 氏  三宅 氏

■ 懇親会

17時からの懇親会では、花澤義和理事長の挨拶、JX日鉱日石金属株式会社 執行役員の大井 滋様に来賓挨拶を、新日石不動産株式会社 顧問の塩澤陽一郎様は乾杯の発声をいただき、歓談がはじまりました。

花澤理事長 大井 様
花澤理事長 大井 様
塩澤 様
塩澤 様

懇親会
懇親会